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ジュエリーリフォーム事件簿:その1
ジュエリーリフォームには、トラブルを起こす要素がたくさんあります。ちょっとした不注意が元で、たまたまトラブルが起きてしまったとしてもトラブルが起きてしまってからトラブルの原因を説明されては、知識の無い人からすれば、騙されたり誤魔化されたと感じても仕方の無い事かもしれません。
しかし、ジュエリーリフォームをする事でどんなことが起きるのかを始めから知っていれば、もしもの時に何かの役に立つかもしれませんし、トラブルを未然に防げるかもしれませんので、管理人の知るトラブルが起きるケースを掲載したいと思います。
<宝石の色が変わった>
リフォームから帰ってきたら、「宝石の色が少し違う、宝石を違うモノにに換えられてしまったかも!?」というケースがあります。
なぜ、色が変わってしまったと感じるのかというと・・・。
〜其の壱〜
ジュエリーは使うと汚れてしまうのでキレイにしたら、汚れが落ちて色が変わったように見える場合があります。
宝石が留まっている裏側に穴があると思いますが、そこに汚れが入っていても、気付かなかったり、取れなかったりしますし、女性の方はファンデーションがそういった細部に詰まってしまうこともあります。
細部でも汚れが付いてしまうと、その汚れのせいで宝石が若干暗く(黒く)見えることがあり、それが取れるのですから、汚れが落ちれば当然汚れていた時に比べ宝石もキレイに見えます。
〜其の弐〜
石座や石留めが変わった時も色の変化を感じます。
宝石は光によって色が変わったように感じたりします。宝石に入る光の量や、証明の種類でそのようなことになります。
石座や石留めの種類によっては、宝石に光がいっぱい入ったり、少ししか入らなかったりしますので、人によっては輝きや色が変わったように見えます。
〜其の参〜
地金が変わった時も、宝石の色は違って見えたりします。
金に留まっていた宝石をプラチナに留めた時、又は、その逆の時に起きます。
例えば、ガラスのような透明の石を金色の紙の上に置いた場合と銀色の紙の上に置いた場合では透明の石はどう見えるでしょう?
この時、透明の石自体は何の変色もしていませんが、色が変わったように見えることは想像できるでしょう。
ただ、プラチナに留まっていた宝石が金に留まることで黄色く見えて、金に留まっていた宝石がプラチナに留まることで白(銀)色に見えるのか?というと、そうとは言い切れません。
例えば、ダイヤモンドが金に留まっていたとします。金に留まっていた時には目立たなかった黄色っぽいダイヤモンドが、プラチナに留まる事で金の色で隠していたダイヤモンドの黄色っぽいところが目立ってしまって、色が違う(黄色っぽくなった)と感じる場合もあります。
〜補足〜
宝石によっては、宝石に人的手段で色を加えてあるモノがあります。たぶん無いと思いますが、依頼された側がそれを知らずにリフォームすれば、宝石は変色します。この場合は、依頼したお店(会社)と話し合って解決するしかありません。
本当に違う宝石に換えられていたら、それはそれであってはならない大問題です。(-_-;)
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