アクセサリの金(ゴールド)


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金(ゴールド)とは:その2

金(その1)の続きです。

 <割金の種類と比率>

まず、割金には何を使うか?ですが、銀と銅が一般的です。
割金のページで説明したように、強度や、色相等はこれで変える事が出来ます。

割金に、銀だけを使うと・・・
   金の色に青味が強くでる。十分な強度が得れない。

割金に、銅だけを使うと・・・
   金の色に赤味が強くでる。展延性が落ちる。

割金に、銀と銅を使うと・・・
   程よい色味、強度、加工性がでる。

上の事は金の純度(割金の量)によっても変わります。


金(その1)で言いましたが、
K18の75%が純金で25%は割金です。
では、金の純度をK14に下げると・・・
24分の14(58.3%)が純金で残りの24分の10(41.7%)が割金になります。

K18からK14になると純金が75%から58.3%になるので、
75−58.3=16.7で、16.7%も純金が少なくなりますので、純度が下がれば、純金の量が減り、黄金色も薄くなるのです。もちろん、強度と加工性も変わりますし、金としての価格も下がります。

割金の種類は他にもありますが、解りやすい様にここでは、金に銀と銅を割金に使った場合で説明しました。


次に割金の比率によって変わる色相の種類を表にまとめました。
この表はK18をベースに作ってますが、このデータは厳密に定まっているものではなく、だいたいこれが日本の業界の標準じゃなかろうかと管理人が勝手にまとめたものです。

比率
銀 : 銅
呼び名 名称
3以下:7以上 赤割り 赤金、レッドゴールド
4 : 6 四分六割り
(しぶろく)
イエローゴールド
5 : 5 五分割り
(ごぶわり)
6 : 4 逆四分割り
(ぎゃくしぶ)
7以上:3以下 白割り 青金、グリーンゴールド

レッドゴールドにパラジウムを混ぜるとピンクゴールドになります。

ゴールド+パラジウム(パラ割り)orニッケル(ケル割り)
  =ホワイトゴールドになります。

さらに、大企業さまの手にかかれば紫色のパープルゴールドなんてモノも出来ちゃいます。(#^.^#)
大企業さまはイエローゴールドにもこだわります。
「ウチの商品作るときは、ウチが用意したイエローゴールドを使ってくれい!」ってなカンジです。
 きっと、なにかスゴイ秘密があるのですね。(^_^;)

これから先も色んな金が出てくると思いますが、各企業さまで作られたモノは、どれもトップシークレットであって、比率等に関しては公開されないでしょう。(苦笑


最後に管理人の周りに存在した、金について勘違いしていた人の話をしましょう。

その人はK24とK18は別のモノと思っていました。(実際、別のモノですが、ここでは意味が違います。)
それでは、得意?の例え話でご説明しましょう。(^_^)v

 夫「ただいま、今日はK18がいっぱい採れたよ!」
 嫁「あなた、たまにはK24も採ってきてくださいね。」
 夫「いやぁ、ウチの鉱山はK18専門だから、K18しか採れないよ。」

上の話のようにK24はK24で採れて、K18はK18で採れ、K24はK18にはならない(なれない)と思っていたのです。

 ここを読んだ皆さんなら、こんな勘違いはしないでしょう?

K18はK24を割金で割って、K18にしたモノですよね・・・
オチとか無いです。すいません(^_^;)


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